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135件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-17 第203回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

今年九月に報告された子ども虐待による死亡事例等検証結果等についてによりますと、虐待死亡例における実母の心理的、精神的問題等では、心中による虐待死事例では産後うつ、うつ状態がそれぞれ二五%、心中以外の虐待死事例うつ状態が一二%と、うつ状態児童虐待には一定関連があると思われるということであります。  

三原じゅん子

2020-11-19 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

今年九月三十日に出されました専門委員報告書ですね、長い名前なので省略しますけれども、この専門委員報告書にも、児童虐待とそれから実母へのDVとの関連性について示唆されております。  今後、こうした痛ましい事件を防いでいくために、DV関係機関とそれから児童虐待関係機関、これの連携方法情報共有方法についてお考えを聞かせていただきたいと思います。

田島麻衣子

2020-11-17 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

悲しいことに、ちょっと古いデータなんですけど、二〇一六年の虐待死四十九件のうち、加害者実母であるのが三十人。虐待したくてしている親というのは当然いないわけなんですけど、もうその背景には、当然ですけど孤立する母親の存在があると思います。特に、子供が新たに家族に加わる、この新しい暮らしをつくっていく時期に、この産後直後というのは母子の愛着形成にとっても重要なわけであります。  

矢倉克夫

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

というのも、児童虐待も先ほどの離婚の報道と一緒で、実は児童虐待は、御存じのとおり、一番多いのはゼロ歳児ケース、これが五割を占めておりますから、離婚云々ということではないんでしょうけれども、ただ、やはりその中で、では加害者はというと、実母加害者となっていることが半分ぐらいの事例なんですね。

吉川赳

2019-12-03 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

うことができないからこそ、私たち子供たちに関わる者がその代弁者とならなければいけないということであるとか、あるいは十代の若年妊娠、困ったときの相談の窓口をされているにんしん東京SOSの方々からのお話から性教育に対する重要性お話、あるいは虐待死というものが大変集中している意味が、これが、厚労省も出しております「子ども虐待による死亡事例等検証結果等について」第十五次報告にも出ておりますが、やはり日齢ゼロ、そして加害者実母

自見はなこ

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

私も、親権の在り方については、法律的な部分もあろうかと思いますので、私の方からこうすべきというふうなことは今持ち合わせておりませんですが、先生がおっしゃるように、ステップファミリーが非常に多いので、そういう中でのトラブルは私もいっぱい経験しておりますけれど、子供さんのお母さん実母さんが新しいお父さんに気を遣って、虐待を見ている、認知をしているんだけれども止めれなかったり、それはDVの問題なんかもあるわけですが

佐藤伸一

2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

翌十三日に、対象家庭を特定できたことから、札幌児童相談所に対しまして過去の取扱状況を照会したところ、児童相談所におきまして過去二件の取扱いがある旨の回答がありまして、これを踏まえ、児童安全確認を実施するために実母に電話をいたしましたが、面会や協力を拒否されたことから、同日深夜、児童相談所への通告を実施するとともに、児童相談所による強制的方法によることも含めた直接の安全確認を依頼したところでございます

小田部耕治

2019-06-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

○大口副大臣 委員指摘のとおり、北海道札幌において二歳の詩梨ちゃんが死亡し、実母交際相手傷害疑いで逮捕された事案で、このような形でお亡くなりになったことはまことに残念であり、心より御冥福を申し上げます。また、現在、死亡に至った具体的状況については警察が捜査中であり、札幌市においても事実確認を行っておるところであります。  

大口善徳

2019-06-11 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号

○国務大臣根本匠君) 目黒区の結愛ちゃん、千葉県野田市の心愛さんのこの事案に続いて、北海道札幌市において、二歳の詩梨ちゃんが死亡し、実母交際相手傷害疑いで逮捕された事案で、このような形でお亡くなりになられたことは誠に残念であり、心より御冥福をお祈り申し上げます。  児童虐待の対応においては、何よりも子供の命を守ることを最優先に取り組むことが必要だと考えています。

根本匠

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

抜いたところが実母のみなんですけれども、これ、実際数字は、児童養護施設でいうと四五%ということで、正直、私たち現場感覚からすると非常にちょっと圧迫、数字が少なくなっているなという気がします。と申しますのも、近年の、先ほど年間、直近値でいうと十三万三千七百七十八件という虐待通報件数がありますけれども、通報段階では大半を占めるのが、近年でいうと面前DVを含む心理的虐待ですね。

早川悟司

2019-06-04 第198回国会 参議院 法務委員会 第17号

そして、これを仮に相続することができるとした場合には、例えば実母死亡した場合に、養子実父遺産分割協議等をしなければならなくなるであるとか、実方の父母等との接触を余儀なくされ、養親子関係への不当な介入がされる懸念が生ずるということでございますので、お尋ねのような方策を取ることについては慎重な検討が必要ではないかと考えているところでございます。

山下貴司

2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

虐待死日齢ゼロに実母によるものが最も多く、そのほとんどが、大変残念なことでございますけれども、望まない妊娠で、かつ妊婦健診等を適切に受診されていないケースが多いということは、この委員会でも繰り返し述べさせていただいたところでもありますし、また、その認識は共有をしているところだというふうに思っております。  

自見はなこ

2019-05-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第18号

ケースの一つに、二歳の養子候補者を委託され、里子のまま二年が過ぎた家庭に、実母が経済的にゆとりができたから親権放棄を撤回したいとの申出があったというものがありました。自分に経済力がついたから引き取るなんて自分勝手な人、子供がかわいそう、子供のことを全く考えていない実母と、実母を否定する人もいますが、私は否定することができません。  

安藤茎子

2019-05-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第18号

やはり、真実告知のあり方や実母に対する面会など支援団体によって差がありますが、ここの基本基準をつくっていただくことでよりよい支援ができるのではないかと思っています。  行政に対しましてもあっせん団体に対しても同じように思いますが、養子縁組支援者向けの研修というのも、予算をとっていただいて、つくっていただけたらなと願っています。  以上です。

安藤茎子

2019-05-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第17号

昨年六月十四日の朝日新聞の記事に、生後十日ほどの女の子を迎え入れて、すぐに縁組申立てをしたが、三カ月後に実母連絡がとれなくなったと家庭裁判所から連絡があり、その後連絡がとれたが、縁組は認めていないというふうに言われて、七カ月も一緒に暮らしたその女の子、女児と別れることになってしまったという記事がありました。  

源馬謙太郎

2019-05-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第17号

ということでございますが、子供出生の日から二カ月を経過した後にされた同意に限って撤回を制限することといたしましたのは、実親、特に実母は、子供の出生後一定期間は精神的に不安定であることが少なくないために、その時期にされた同意はその効果を十分に理解せずにされたおそれがあるということでございますので、こういったことから、二カ月を経過した後にされたという要件を設けたものでございます。

小野瀬厚

2019-05-16 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

さて、近年、特に精力的に厚生労働省を挙げて、あるいは文科省も挙げて、あるいは全政府挙げて取り組んでいただいております児童虐待についてでございますが、皆様承知のように、厚生労働省が公表している数値においては、虐待による死亡の最も多いのは生後一か月、さらにその中でも日齢ゼロ、出生したその日に実母によって死に至らしめされる例というのが最も多いというのは皆様承知のとおりであります。

自見はなこ

2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号

しかし、警察庁の集計を見ますと、検挙人数千四百十九人のうち、女性は三百七十一人で九五%が実母、男性は千四十八人で五九%が実父ですが、二五・四%は養父、継父、そして内縁の男性が一二・一%となっています。虐待を行うのは親権者だけではありません。親権者児童福祉施設の長としたのはなぜなのか。対象が狭いのではないでしょうか。  

徳永エリ

2017-06-15 第193回国会 参議院 法務委員会 第19号

大臣政務官井野俊郎君) 基本的には肉親であったり、一般的には、現に生活全般にわたって依存ないし被依存ないしは保護、被保護関係が認められ、かつ、その関係継続性が認められることが必要であるというふうに考えておりますので、必ずしもこれは肉親だけではなく、例えば養親関係であったり、例えば義理、再婚相手の、実母再婚相手だったり交際相手だったりする場合もあるかと思います。

井野俊郎

2017-06-15 第193回国会 参議院 法務委員会 第19号

政府参考人林眞琴君) この告訴、強姦罪等親告罪とされることについて様々指摘があったわけでございますが、その中で特に児童に対する性犯罪に当てはまるものとしましては、現在、性犯罪親告罪とされるために、周囲の人が児童性被害に遭っていることに気付いても通報しにくい状況にあるという指摘でありますとか、あるいは、被害者年少者で、実母の夫や交際相手加害者であるような強姦事例につきましては、法定代理人

林眞琴

2017-06-02 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

もう一枚めくって三枚目の記事も見ていただきたいんですが、ここの三段目の一番後ろから、記者がこう書いているんですが、「少年は小学五年の時に実母が一カ月も家に戻らなかった体験から、実母が視界の中にいないと不安で、常に実母後ろを歩くようにしていたという。」こういう状況だったわけです。やはり母親がいなくなるということが非常に恐怖だったと。  

初鹿明博

2017-05-31 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

心中による虐待死では、主たる加害者実母が八割以上を占め、保護者自身精神疾患、精神不安が加害動機の六割ほどとなっているということであります。  こうした現状を踏まえ、福岡市の児童相談所こども総合相談センターの所長の藤林武史先生は、きのう参考人としてお越しいただきましたが、精神科病院協会との連携を深めようという取り組みを進められております。  

河野正美